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<< 1%の転換がもたらす変化 >>


2002/4/11(Thu)

 約600万年前、人類とチンパンジーには同じ祖先がいた。突然変異で袂を分かったが、それらの遺伝子の差はたった1%強しかないという。なのにかたや胸中に宇宙を感じながらミサイルを飛ばし合う存在となり、かたやアフリカの森でひっそりと暮らすエテ公となった。
 話は飛ぶが、CDの売上げは前年度2割減。あらゆる産業で大胆なリストラが行われる中、「水物」の名のもとに特別扱いされて変革の息吹さえ感じられないこの業界に求められるのは、たった1%の発想の転換なのかもしれない。ヒトになるかサルになるか。今が正念場である。


小谷隆


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