2001/11/26(Mon)
毎日よくそんなに書くことがありますね、と感心される。ありますよ。逆に問う。あなたには250字ほどのことも考えない日があるのかと。
Essay=随筆はまさに筆の随うままに書くもの。このコーナーにしても、新聞を広げることさえ憚られる満員電車の移動時間がもったいなくて、ならば指でも動かして頭の体操でもしながらコンテンツを充実させようという実に気楽な発想から始めた。随筆ならぬ、さしずめ随指といったところか。
ネタには困らない。車内吊り広告を見ては思うところがあり、車窓の街を眺めては思うところがある。
小谷隆