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<< とはいえ難しい女性への「共感」 >>


2002/12/24(Tue)

 健康食品の宅配をしているおばさんから電話があった。「それでは10分後にお伺いします」という。しかし待てど暮らせど現れない。出かけ間際で忙しい時間だったのに玄関のチャイムが鳴ったのは30分後。さんざん待たせたにもかかわらずしゃあしゃあとした顔で訪れたこの中年女性に「ずいぶん長い10分でしたね」とイヤミをひとつかましたら、「あら、ちゃんとあれから10分ぐらい後に出ましたけど」と逆に不本意そうな顔をつき返された。
 なるほど彼女の言い分はもっともだ。女性に「共感する」とはきっとこういうことをわかってやることなのだろう。


小谷隆


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