2003/3/13(Thu)
人の批判など誰にでもできる。しかし人を誉めるのは難しい。なまじ中途半端にデキる人ほど人を誉めるのが苦手のようで、自分を一番だと思うことがアーティスティックであると勘違いしがちだ。
人を誉めることは自分の課題に気づくということでもある。どんな人にも自分にないものがある。真に才能ある人とは他者の優れた点を誉めることで自分の至らない部分を認め、それを新たな目標として前向きに捉えることのできる人のことだと僕は思っている。人の才を認めず現状の自分だけがすばらしいと自画自賛ばかりしている人に成長はない。
小谷隆