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<< 笑いは饒舌に人を語る >>


2003/3/17(Mon)

 人の誠実さを見極める方法としてその人の笑い声に耳を澄ませとある人に言われたことがある。邪まな気持ちに囚われていればそれは必ず笑い声に出るという。テレビであれラジオであれ電話であれ、はたまたそこにいる人であれ、笑いに耳を研ぎ澄ましているとその人となりが気味悪いほどよくわかる。
 邪気のないさまを「屈託がない」と言うが、豪快なようで実は屈託に満ちた笑い声を僕も幾度となく聴いた。そして確かにそういう声の主は早かれ遅かれ邪まさを露わにする。政治家や芸能人でもそうだし、身近な人でもこれはほぼ100%的中する。


小谷隆


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