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<< 正当な悪徳などない >>


2003/4/13(Sun)

 人の心の中には邪悪な魂の支配する闇がある。そんな闇の中から時に悪意が首を擡げ、無意識に人を貶める行動に出てしまうこともある。厄介なのはまったく悪意を意識しないまま邪悪な行動に走りながら善人然とした顔をした人もいるということだ。
 しかし意思がなくとも悪徳な行為はやはり悪。本人がいかに善意の動機を主張しようとも是非が問われるのは動機ではなく行為そのものである。どんな美しい動機もしょせんは善人ぶるための言い訳にすぎない。
 良い子ヅラしたあなたよ、たまには我が身を省みて己の醜さを恥じてみたらいい。


小谷隆


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