2003/7/9(Wed)
ヒトはもともと午後2時に眠くなる生き物なのだそうだ。ラテン系諸国では眠い時は眠ってしまえという考え方からシエスタという習慣が根づいている。しかし先進諸国では昼寝を禁忌する考え方が強く、むしろ元気の出る茶や菓子を楽しんで眠気を克服しようとする。日本の「御八つ」も八ツ時(午後2時頃)の眠気対策として生まれた休憩の習慣だ。
最近では生物リズムの研究が進み、日中の眠気は生理学的根拠のある現象だとわかって、旧い通念も見直されようとしている。とはいえ職場で堂々とうたた寝をきめ込める日はまだ遠そうだ。
小谷隆