2003/8/31(Sun)
「Cは傲慢でいやな人だ」とAは言う。Bは同じ相手を指して「私はCの傲慢さが嫌いだ」と言う。同じようなことを言っているようで実はまったく違う。これらはAB両氏の対照的な人間性を如実に表している。
Bは自分にとって相手がどうであるか、つまり自分としての個人的な感想を示しているに過ぎないのに対し、Aはいきなり客観論に持ち込んでさもそれが一般認識であるかのようにCを評している。Bが単なる意見陳述であるのに対し、Aは評価の押し付けだ。
ちなみに、およそ人を陥れようとするタイプはもちろんAである。
小谷隆