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<< 閃きの待ち方 >>


2003/9/30(Tue)

 およそクリエイティブな分野の仕事を効率よく進めようと思ったら、ともかくも核心に集中しすぎて悶々とすることに時間を費やさないことが肝要だ。それよりもやがて訪れるアイデアを具体化するための時間をたっぷり作る工夫をすることが大事である。
 昨今の小谷は雑用ばかりに追われてちっとも創造的なことをしていないように受け取られるようだが、僕は僕でちゃんと前に進んでいると思っている。煮詰まってただ悶々と過ごすぐらいなら、やがて確実に訪れるであろういろんな雑用を前倒しで済ませておくに限る。その方が身体のためにもいい。


小谷隆


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