2003/12/20(Sat)
ここで肩肘張ったような文章を書いているせいか、面識のない人々の多くは小谷をソツのない近寄り難い人種だと勘違いしているようだ。それも致し方ない。何しろここでは寸鉄のような鋭さを求められるし、そもそも文字数の制約の中では一切の無駄を排した文章が要求されるわけで、研ぎ澄ました部分しかここには表れないのである。
しかし24:30からのネットラジオの番組をお聴きいただけばここでの小谷像が幻影に過ぎないことが最初の5分でおわかりいただけるだろう。そのギャップを楽しんでいただくのもまた一興かもしれない。
小谷隆